夜行バスで忘れ物をした場合の対処法
大宮から大阪へ行く場合やその逆は夜行バスが安くて便利です。
夜行バスの魅力と言えば料金の安さが思い浮かびますが、大宮からだと肉体的に楽な点も魅力です。
新幹線で大阪まで行く場合は東京へ出なければいけませんが、夜行バスなら直接大阪まで行くことが出来ます。
移動は夜間なので寝て起きれば大阪という感じになり身体的にも楽です。
しかし、寝て起きたら着いているという点で注意しておかなければいけないこともあります。
降車をする際に忘れものをしないということです。
当たり前と思う人も多いでしょうが、いつもと違うところで一晩寝てから降車となると勝手が違って慌ててしまうこともよくあります。
起きてからそれほど時間が経っていない中で普段とは違う環境で慌てて作業をすれば、うっかりミスは往々にして起こります。
注意して忘れ物をしないように心掛けることは言うまでもなく大切なことですが、忘れ物をしてしまった時の対処法を知っておくことも重要です。
忘れ物をしたことに気付いたら、最初にやるべきことは問い合わせです。
問い合わせ先はバス会社なのかチケットの予約を入れた予約サイトにするべきなのか迷ってしまうところですが、どちらでも構いません。
敢えて言えば直接バス会社に連絡する方が話が早いかもしれません。
問い合わせをした際には、いくつかの事項を確認されることになります。
利用したバスの日付や発車時刻などが含まれます。
目的地や乗車地も併せて確認されますので予め用意しておくと話がスムーズに進みます。
もちろん、忘れたものが何なのかも訊かれることになるので間違い無く伝えられるように準備しておきましょう。
問い合わせをして忘れ物が見つかった場合は受け取りの方法を確認します。
バス会社などにより違いがあるので、探していた忘れ物が見つかったという連絡を受ける際に必ず確認しておきましょう。
バス会社が忘れ物の受け渡し窓口を持っていればそこに取りに行くことになりますし、無ければ郵送してもらうことになります。
窓口が有っても遠方なら大抵は郵送を依頼することが可能です。
郵送で送ってもらった場合の送料は着払いになるのが一般的です。
忘れた場所が特定できない場合でも、バス内に忘れた可能性があるなら連絡して問題ありません。
バス内に忘れたことが確実な場合以外は対応してくれないということは無いので心配は要りません。
また、バスの外で紛失した可能性も否定できない場合は警察にも届け出を出しておくと安心です。
